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文化 Culture域内には６つの、幼稚園、小学校、中学校、高等学校があるという優れた教育環境です。 各校それぞれ特徴があり、例えば中山五月台中学校は、昭和６３年、文部省帰国子女教育研究協力校に指定されました。 また、生徒の自主性・主体性を育成するため「ノーチャイム制」を実施しています。 この地も、少子化が進み、中山桜台幼稚園が閉園になりました。  学校 雲雀丘学園 中山台幼稚園 宝塚市立 中山五月台幼稚園 宝塚市立 中山桜台小学校 宝塚市立 中山五月台小学校 宝塚市立 中山五月台中学校 兵庫県立 宝塚東高等学校 史跡西林公園内には、市指定史跡中筋山手古墳群１号墳があります。 天神川の左岸には５基の古墳があり、中筋山手古墳群と呼ばれています。 １号墳は、直径１．５m、高さ３mの円墳で、南に開口する両袖式の横穴式石室があります。 この石室は花崗岩で造られており、台形状の平面形を呈し、奥行きを深く見せるために視覚的な配置が行われています。 石室の全長は、約７．６m，奥壁部分の幅は約１．５mで天井部に上る程狭くなっています。 持ち送りの手法を取り、安定した石室を築いています。 発掘調査は行われていませんが、このような石室の状態から見て、６世紀末から７世紀初頭に築かれた、この地方の豪族の墓と考えられます。 保存状態は良好で、この地域の古墳の典型的な形態を持つ古墳です。 もう一つの古墳中筋山手古墳は、昭和５１年に学術調査が行われ、横穴式石室の中に耳環８点があり、４人が葬られていたことが分かっています。 （案内標識が中筋山手四丁目付近の巡礼街道に立っていますが、今は住宅地が建ち、そばには近付けない状況です。） |